『紅椿』加筆 と近況。

Date: 2018/05/21(Mon) 03:59 [1345]

 「今さら」感満載ですが、『マリみて』SSの「紅椿」にほんの少しだけ加筆を。
 蓉子さまのセリフ。そして地の文ががさらに自然になったのではないかなと。

 現時点で、これ以上の出来のマリみてSSは書けていないなぁ…というのが正直な話です。
 無駄に1年かけてないな(マテ。



【艦これ】春のミニイベ。
 先週は、日振 目当てに2ー4 を延々と周回してました。
 スクショ撮るのもボイス聞くのも万端に用意して。←
 
 ところが。
 物欲センサーが働いているのか、一向に出会わない件。
 そして

 Amazon プライムビデオでドキュメント番組観ながら、なーんも用意せず、さらにボイスも切った状態で、ウイークリーろ号が終わった勢いで適当に水雷戦隊で出て行ったら、コロンとドロップする日振。

 …もちろん、邂逅ボイスは聞けませんでした(大泣き。

 次は大東狙いで5ー5を延々周回する予定。
 …前回のイベント。参加せずに日振・大東が取れなかったのが、よっぽど惜しかったらしいです、この人。←
 めずらしいな。
 ……いやだって、しばふ艦かわいいじゃないですか。
 イモだなんだと言われてても、カワイイものはカワイイ。
 あのビジュアルで、ウチの日向に向かって「ししょぉー」とか呼んでくれたら、(´ΦωΦ)提督が小脇に抱えてそのままお持ち帰りしそうなくらいカワイイ。

 あまり新規艦はヒナセ基地には入れない予定だったんですけど、日振・大東は入れちゃうかも……てなくらいカワイイです。<ろりこんだからな、この提督。


【体調】
 良くはないけど、大きく崩れてもないです。発作性めまいは鳴りを潜めてるけど、疲れるとちょっとフラフラする感じですね。
 土曜にリハビリがてら博多方面に半日出掛けました。
 日曜はなんか風邪引いたみたいになった(ダメじゃん。
 「運転って、こんなに膨大な情報を逐次処理しながらやってんのね…」と痛感しました。本格的に旅に出るのはもう少し先になりそうです。
 風雨来記のファンの方が、今北海道をテント泊でツーリングされてて、そのツイートに癒やされてます。
 …旅に出たい。


【絵を描くとか、話を書くとか】
 本格的な再開はもちっと先になりそうです。
 それもこれも発作性めまいのせい。むぅ…。
 頭に浮かんでくるシーンのあれとかこれとかそれとかが、いつもみたいに綺麗に繋がってくれません。
 熱中症~発作性めまい…で、安静&静養が4週目に突入しました。考えていることが形になってくれないのも同じ期間続いてます(当たり前だけど)そろそろ気分的にしんどいな。

 …とか考えて、3年前(…4年前だっけ?)の今ごろ、腰の椎間板ヘルニアで、救急搬送されたなぁ…とか思いだしました。
 誕生月(30日)なんですが、毎年この時期って何かやらかしてるよね、とも。

 今年は免許更新です。
 来月末まで大丈夫だけど、早く更新に行きたいかなぁ。今回はゴールドなんだw
 …良いことって、それくらいか。ぬん。

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6月イベント参加予定。

Date: 2018/05/10(Thu) 03:07 [1344]

 申し込んだ時点で大丈夫と思いますが。

【STUDIO L / にくきぅ書房】
 6/24(日)
  【ComicCity 福岡 46】(赤ブーブー通信社)
   福岡ヤフオク!ドーム https://www.akaboo.jp/neo/event/p2435.html

【(合)俺たち】
 6/24(日)
  【我、夜戦に突入す! 6】(青ブーブー通信社)
  インテックス大阪 https://www.aoboo.jp/neo/item/p0079.html
  (『砲雷撃戦!よーい! 四十戦目』と合同オンリー)


 【STUDIO L/にくきぅ書房】は本メイン。一部艦これグッズも置いてるかも。
 【(合)俺たち】はグッズメインですが、『金魚の午睡(ひるね)』を少数委託します。


 …気が付いたらうっかり同日。
 福岡は一応(ホントに一応)地元なので、こちらに直参です(サークル長。<役立たずだけど。
 CC福岡は3月時点で検討していたので出るってことにしましたが、2sp予定を1spに。

 インテは申し込みしたそうです。福岡は今日か明日にでも申し込みます。<18日最終〆切。
 …はじめて自分で申し込むから、ちょっと不安だけど。←


 中断も含めてずいぶん長いこと同人やってますけど、同日に二会場は初めてです。
 ドキドキするな。
 …あ、売り子さん頼まなくちゃ。←

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サイト改装、完全終了。

Date: 2018/05/04(Fri) 00:29 [1343]

 …すべての改装が終了。

 旧いブログもこれで消すことができます。
 そもそもPHPのバージョンが違ってて、新規での投稿等はできなくなっていて、表示のみの状態(それも微妙に壊れてた)だったんですが。

 『リンクについて』のページも新規で作り直しまして、その際に、リンク切れしているサイトさんもぜんぶ整理しました。
 すでに更新が完全に止まっているサイトさんについても削除の検討をしましたが、こちらは保留に。

 新規と言いますが……「やるやる詐欺」になっていたレンヤさんのサイト『筆ペン』さんにリンクを貼らせていただきました。
 めちゃくちゃ遅くなってすみません(ペコペコ。


 昨今ではサイト運営されている同人作家さんもめっきり少なくなりました。
 各サイトのリンクページからたどって次の新しい作家さんを知るという「広がる楽しみ」がホントに減ってしまったなって思います。同人サイトは貴重です。

 自分は、基本的に『サービスはいつか終わる』と思ってまして、SNSだけを活動の場にすることについては、消極的なのです。
 もちろんこのサイトも、私が何かの弾みに亡くなって、そうでなくても、サーバーやドメインレジストラへの入金が途絶えると、サイトそのものが消失する……つまりは『サービスが終わる』と同義になるわけですけども。
 できるだけそうならないように頑張りたいとは思ってますが。

 それはともかく。

 サイトについては一気に片付けたので、GWの残りは静養に努めて体調を戻そうと思います。

 まだ微妙に世界がゆらゆらしてんだよねぇ…。

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サイトのSSL化。

Date: 2018/05/03(Thu) 16:07 [1342]

 発作性めまいが微妙に悪さをしているので、GWなのにお出かけ自粛中(仕事入ってなくてよかった。<珍しい。

 なので、いろいろ一気に片付けちまおう…てなことで、これも去年からの懸案だったサイトのSSL化(暗号化)をしました。

 基本的に、閲覧される方々にはさほど大きな影響ってなくて、この日記とか、画廊とかブログとかを更新する際に管理画面に入る自分にはとても大事というモノでございます(パスワードの漏洩的に。

 これでちったぁ安全になっただろう…と思いたい。


 実のところ、こっそりURLが変更になっているんですが、リダイレクトで自動転送されますので、こちらも特に影響は無いと思います。はい。

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すべてのHTML5化終了。

Date: 2018/05/02(Wed) 23:05 [1341]

 …さ、次は新規更新……しようか…。

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HTML5 に組み替えましたシリーズ

Date: 2018/05/02(Wed) 13:06 [1340]

http://www.studiol.co.uk/original_works/other/archives/sakuranamiki/068.html

 『あの桜並木の下で』時間外。 『しがらみ』

 小説形式。柳原秋子(やなぎはらしゅうこ)の独白。
 思い出に溺れることなく先に進もうとする女性は、とても強いと思います。

 …表に出している『あの桜並木の下で』は、長短合わせて実に70本ありまして、HTML4.1からHTML5への組み替え作業も、残すところあと1本になりました。
 通し番号069の『家族の肖像』がちと長い上にシナリオ形式なので、これをすっ飛ばして70『曲折』を更新。
 069は今から組み替え作業をやります。
 今日中に表のフロントページも差し替えできるのではないかなと。
 それが終わったら、過去作のHTML5化はすべて終わりになります…長かったね(手を付け初めて丸2年くらいかかった<二次創作分も含めて200以上ファイルがあったので。

 …で、実のところ、その間に書き散らかして表に出していないテキストが、これまたものすごい量ありましてww <笑えない。
 『桜並木』だけでも30本くらいあったような……あるある(今確認した。

 二次創作分も入れると、たぶん50本くらい未公開分があるので、今後は、Pixiv FANBOXの件も兼ねて、これらをぽちぽちと定期的に公開して行こうと、考えてます。

 …まとめて何十本も一気に公開するの、その作業だけでひと月とか平気でかかっちゃうから、もうそれは止めよう…って(切実なる本音。
 

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HTML5 に組み替えましたシリーズ(実に何回目なんですかね。

Date: 2018/04/30(Mon) 04:15 [1339]

http://www.studiol.co.uk/original_works/other/archives/sakuranamiki/051.html

『あの桜並木の下で』時間外。

『真昼の星』

 …あまりに長すぎて、HTML5に組むのに1日、調整に1日…(顔を覆いつつ。

 このお話、シナリオなんですが、テキストファイル時点で、400字詰め換算にして実に200枚に達しました。
 元のテキストファイルも、場面ごとに13ファイルくらいに分割してちまちまと書きました。…じゃないと、前の内容を見返すのも大変で。

 シナリオと言うよりは戯曲形式で書いていますので、登場人物の心情とか場面情景とか、そこそこ細かく書いてもいます(だから無駄に長いって話も。

 最終的には小説にしたいと考えていますけど、読めば読むほど、「コレ、マンガ用のシナリオだよねぇ…」って気分になってくるので、自分としては実に危険なお話でもあります。

 それはともかく。
 個人的には、『あの桜並木の下で』の中で、1、2を争える程度には、お気に入りの話でもあります。

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艦これ二次創作の登場メインキャラクター紹介【改訂版 1】

Date: 2018/04/27(Fri) 06:18 [1338]

 前回の投下分に加筆訂正とうっかり入れ忘れてた艦娘も入れた改訂版。
 一気に上げようと思ったら、文字数多くてスクリプトに蹴られちゃったので、二分割しています。
 元は削除していないので、どこが変わったのか比較してみるのもまた一興かとw

 では、いきますか。
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【ヒナセヒナコ(日生日向子)】38歳~40代中盤。身長158cm(公称)、体重…軽すぎ。
海軍少将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地所属。
第三三六分基地司令官(第三部三六課課長)兼基地艦隊司令。
元飛行機乗りの基地司令兼提督。主計士官とよく間違えられてる(体格と眼鏡と趣味と特技のせい)
メモ魔で観察魔。記憶力の権化。デスクワークに長けている。どこに行っても花壇か家庭菜園を営み、花だらけ野菜だらけにする変人。
『提督』としてのキャリアは経歴・年齢に反してとても短い。愛機は九三式水上中練「てんぷくまる(天福丸)」…そのネーミングセンスは如何なモノか。

別名:タヌキ提督(主に基地所属の艦娘たちからこう表されている)、信楽焼のタヌキ…等。タヌキ呼ばわりはどうやら外見のせいだけではない模様。

結婚歴1回。未亡人。亡くなったダンナは士官学校の教官だった人。子供はいない。
表向きは農家出身。叔父は鹿児島県某所で漁業を営んでいる。
直接の上司であるアサカヒロミ中将は亡くなったダンナの妹(つまり義妹)
カワチ大佐(少将)は士官学校の同期。総合成績は常にカワチの次席(飛行学だけはトップ)
旧姓はトミタ(頓田)



【カワチアキラ(河内玲)】36歳~40代中盤。身長173cm、体重…重い。女性。
海軍大佐~少将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地所属。
第三部三三課課長補佐~(降格無役)~第三三六分基地副司令(第三部三六課副課長)兼基地第二艦隊司令。

ヒナセの士官学校同期でアサカ部隊の同僚。学年主席の座を一度も譲ったことがない。
頭もよければ顔もいいしスタイルもいいし、立ち振る舞いもクールでスマートな完璧超人。
佐官を多く輩出する中級軍族カワチ家の長女。カワチ家初の将官。
父は家庭を顧みない人で接点が少なすぎるし、母は父をひたすら待つ人でそこが苦手。
兄が二人、弟が1人。長兄は故人。次兄とは仲が異様に悪く、弟は自分を慕ってはくれるが半分空気。唯一頭が上がらない尊敬対象な人は父方のお祖母さま(海軍看護大佐)

余所の上官を殴ってヒナセ基地(第三三六分基地)に島流しにされたり、一度鹿屋に戻ったくせに今度は昇格&役付になって出戻ってきたりと忙しい。

艦娘キラーだが生身の女性も大好きなガチの人。
一度だけ結婚歴アリ。もちろんそのときの相手は男性。二週間でスピード離婚。
人妻はお断り…と筋は通す真面目なヒナセ基地のエロ枠。
唯一の欠点は『ヒナセが好き』なこと。



【アサカヒロミ(浅香広海)】33歳~40代前半。身長155cm、体重…バランス良。女性。
海軍中将~大将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地第三部次長~第一二部部長。

物語開始時点で第三部の第三次長。三三〇番台の課を束ねている管理職。
『顔の装甲が大和型よりも頑丈』と揶揄されるポーカーフェースの持ち主。出るとこ出て引っ込むとこ引っ込んでるスタイル抜群なクールビューティー。
士官学校はヒナセたちの二期下。飛び級しているので、カワチの3歳下でヒナセの5歳下だと思われる。
甘いものが好きで、デスクの引き出しに小袋菓子を入れる専用のスペースがある。
多くの将官を輩出し、海軍の中枢を担っている高級軍族アサカ家の長女。ヒナセのダンナの実妹。
母親は軍令部第二部長で、父親(婿養子。旧姓ヒナセ)は艦政本部長。
この人の出世速度が異様に早いのは、優秀なのもあるがそれ以上にアサカ家の人間だから。未来の軍閥の一員になろうと近寄ってくる人間も多いが、それ以上に敵も多い。しかし彼女の一番の敵は……

兄様(ヒナセの亡くなったダンナ)が好きすぎて、いろいろこじれちゃってる愉快な人。



【電】駆逐艦。ヒナセの初期秘書艦にして専任艦。
首席秘書艦だったが、鳳翔が主席秘書官になってのちは次席秘書艦に。
前の提督(殉職)からひどい扱いを受けたらしく、艤装を発現することも艦になることもできない。いわゆる『壊れている』状態。
人間が怖い。海が怖い。初対面に人間には極度の緊張で喋れもしないし近寄れもしない。
ヒナセの最初の任務で最後の目的は、この『電』を解体できる状態になるまで修復することである。
『壊れている』ためか10歳~11歳くらいの人間の子供と同等の重さしかなく、ヒナセがよく抱きかかえていたりおんぶしていたりする。
ヒナセの良心。



【鳳翔】空母。ヒナセの主席秘書官にして専任艦。ヒナセの旗艦も務める。
ドロップ艦だが、基地建造艦との届け出がされている。
ヒナセが飛行学生だった時の練習艦および艦娘だったらしい。
ヒナセから『鳳翔(おかあ)さん』と呼ばれている(飛行学校の生徒は『鳳翔』をこう呼ぶ者が多い)
ヒナセの胃袋をがっつり捕らえて離さない。
意外にも、しょっちゅうヒナセを「タヌキの置物」呼ばわりしているのがこの人。
基地内で『小料理おほとり』を開いていて、合法的にヒナセに餌(夜食)を与えている。
鳳翔「そうでもしないと、どんどんお痩せになるので…でも、こどもビールでお刺身を召し上がるのは…」
デスクワーク的にいちばん働いているお艦。密かにヒナセに特別な思いを抱いている。
大和のお母さん。



【赤城】空母。基地専任艦。
任務報酬艦として艦政本部から基地に譲渡されてきた。
多分に漏れず『加賀』を求めていて、やや精神バランスが悪い。
食材管理を中心として基地内の福利厚生関係の管理をしている。
働かせすぎると資材(食料)を大量消費するので、運用はほどほどに。
建造中の『加賀』と共鳴し、以降は精神バランスが安定した。
本編よりもはるか未来の時間外のお話で語られることが多い。
赤賀はいいものだ。



【日向】戦艦(非航空戦艦) 基地専任艦→ヒナセの専任艦。
ドロップ艦ではなく、大破漂流しているところを運良く遠征帰りの艦隊(旗艦:鳳翔)に発見されて回収・修復した。ほとんど機能停止していたが、なんとか一命を取り留めた。
しかし頭部が半分くらいなくなっていたので様々な情報を復元することができず、仕方がないので、様子見もかねてそのまま基地専任艦→ヒナセの専任艦…とした。
おかげでいろいろおかしい。
モノ作りの達人で『特別な瑞雲(九三式水上中練・てんんぷくまる)』だって作っちゃう。
今でも自分が『伊勢型二番艦』であることは認識しているが、その二番艦が『日向』であることは思い出せない模様。…めんどくせえな、おい。
ヒナセ基地の施設管理を、明石不在時には工廠の管理も担当している。
ヒナセの番犬。しょっちゅう近くに潜んでいる。長門と仲良し(ボケとツッコミ的に)



【長門】戦艦。基地専任艦。
いろいろアヤシイ建造艦。怪しすぎて1周回りきり、関係者一同どうでもよくなってる。
成艦まで建造槽に入っていたので、養育艦はいない(艦娘のすべてに養育艦がいるわけではない)教育艦は日向。
お笑いコンビ『日向と長門』の片割れ。どっちがボケでどっちがツッコミなのか、よくわからない。
態度は素っ気ないが、ヒナセの番犬その2。ちっちゃいカワイイモノが好き。
ウサギ小屋がオアシスのようで、よく入り浸ってる。

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艦これ二次創作の登場メインキャラクター紹介【改訂版 2】

Date: 2018/04/27(Fri) 06:15 [1337]

 つづき。



【隼鷹】空母。基地専任艦。
建造から40年以上経ってる戦歴艦。一度も沈んだことがない貴重艦でもある。
アル中状態で運用できなくなってたところ、艦政本部からアサカ経由でヒナセに押しつけられた。
修復後、武蔵の建造と育成に協力。その後鹿屋に返却。カワチの再就任時に秘書艦として一緒に赴任してきて、その際に正式にヒナセ基地の専任艦として登録された。
しばらくカワチの首席秘書艦だったが、妙高が首席秘書艦になった際に次席秘書艦に。
カワチに放し飼いにされている。表向きはカワチの専任艦だが、実際には基地専任艦。
酒豪なので妙高型やカワチと気が合う。ヒナセは侮れないと一線引いてるが、基本 人が良いのでよくほだされて酷い目に遭ってる。
訓練や演習の担当艦として、基地で実戦的に一番よく働いている姐さん。
武蔵のおっかさん兼パートナー。爛れた関係だがまぁいいかって思ってる。



【武蔵】戦艦。ヒナセ専任艦。
建造艦。ヒナセ基地の末っ子(扱い)「ちびすけ」とか「むさ坊」とか呼ばれている。
「坊」というのは「男の子」ではなくて「いちばん下の子」の意味。
建造・成艦後、他所に配置換えにならないようヒナセの専任艦とした。

大型犬の子犬のフリしたでっかい仔虎。見た目と口調に反して真面目っ子。
多くの大和型の多分に漏れず、見た目よりも精神年齢がやや低い。

口数はさほど多くなく、無駄話やジョークを言うこともほとんどないので威圧感を感じる艦娘が多いようだが、単に口下手がゆえにじっくり考えてから喋るタイプというだけの話。
馴れた駆逐艦がよく近くに侍っていて、長門の羨望を受けている。
初対面の人間にはぶっきらぼうな態度を取ることが多く、時々ヒナセに冷や汗をかかせているが、『主人以外にはおもねらない』と、アサカから褒められてもいる。
隼鷹のパピー。大和のことで心を痛めてもいる。



【大和】戦艦。鹿屋基地アサカ預かり。
ヒナセ基地で建造された大和型の長女のほう。建造順は武蔵→大和。
武蔵建造時にとあるテストをして、その結果を反映して建造された。
しかし貧乏基地のため、大和型二隻を同時に育成するのは不可能との結論になり、さてどっちを残すか検討していた際に、鳳翔の助言と隼鷹の状態を鑑みて武蔵を残すことにした。
選ばれなかった大和は鹿屋のアサカが預かることになったが、そのせいで重篤な不具合が出てしまい、結局凍結状態にせざるを得なくなった。
現在では三ヶ月に一度、ヒナセが鹿屋の本部基地に定期報告のために訪れる時だけ凍結解除をし、ヒナセおよび鳳翔や武蔵と面会している。
鳳翔を「おかあさん」、ほかの艦娘を「おねえちゃん」と呼んでいる。



【妙高型たち】重巡。カワチ専任艦。
鹿屋基地から異動してきた妙高とその妹たち。
姉妹で共鳴現象が起きており、どこに赴任するにも四隻一緒に異動する(共鳴艦同士の取り扱いに関する海軍規則)
重巡運用が得意なカワチのために、担当提督がいなくなった四隻をヒナセがもぎ取ってきたのだが、しばらく基地専任艦扱いになっていた。
その間に、妙高がカワチに手籠めにされたり、それが元で専任艦になったり、別件でカワチと足柄がうっかり一夜を共にしたり、その流れでカワチと那智がベッドで五昼夜耐久レースをしてみたりと、カワチ絡みでなにやら艶っぽい話が絶えないが、羽黒だけはご主人(カワチ)と関係を持っていない。
共鳴艦同士なので、お互いの感情も主人との房事も全員に筒抜け状態だが、長女は強固な意志を持って隠すことができる模様。しかし隠したところで相手はカワチであると妹たちにバレているので、あまり意味がない。ちなみに那智と足柄はパートナー同士。
最強で最凶の四女、世渡りが上手い三女、カッコイイくせにどこかポンスカな次女、そして長女は主人をいい具合に尻に敷ききっている。
この四姉妹が絡むと、スマートでハンサムなはずのカワチ提督がなにやらポンスカ仕様になるところがおもしろい。



【明石】工作艦。アサカの専任艦。
ヒナセがアサカの部下になった当初からいる、ヒナセとつきあいが一番長い艦娘。
アサカの主席秘書艦的なポジションにいるようだが、いつも一緒にいるわけではなく、別棟の研究棟に常駐していることが多い。
ヒナセ基地開設後しばらく、基地施設の建設やら艦娘のメンテ・修理・サポートやらで出向してきたり出張してきたりと忙しかったのは、気心知れた『明石』のほうが何かと話も早いだろうし、要らぬ気も遣わなくていいだろう…というアサカの配慮である。
ヒナセ基地に『明石´』が赴任してきたあとも、資材運搬等でちょこちょこ出張してきては、駆逐艦たちに飴やキャラメルを与えて喜ばれていた。

日向『あいつは駆逐艦たちを虫歯にして、自分の仕事を作っているのではあるまいな』
……いや、そこまで働き者じゃないと思う…。



【明石´】艦政本部から送られてきた工作艦。どこかおかしい。
↑の明石から『ファースト』と呼ばれて「シッ……その名前は御法度……」と制したり、カワチやヒナセからカマをかけられても「なんのこってす?」とすっとぼけるところがとてもアヤシイ。
そもそも、「どこが?」と訪ねられてもはっきりと答えられないんだけど、見た目や雰囲気がなんとなくおかしい。
カワチ「……ヒナセ、あれは本当に明石か?」
ヒナセ「……だと……思うんだけどね……」
絵ではかなり違うように描かれているが、ヒナセたちには「どことなくおかしい」ようにしか見えていない(二次元上の嘘で描かれてる)
『明石』なのに「べらんめぇ」で喋る。やっぱりアヤシイ。



【大淀】軽巡洋艦。アサカ所有艦。ヒナセ基地専任艦。
『大淀』は任務業務や通信関係に長けている艦娘で、ある程度基地としての重要度が上がってくると、所管の艦政部から派遣されてくる。
ヒナセ基地に【明石】とともに赴任してきた一番目『大淀』は、アサカ所有の『大淀』で、この大淀と入れ替わりで赴任してきた二番目の『大淀』は佐世保鎮守府から鹿屋基地経由で派遣された『大淀』である。
アサカもそうだがヒナセも『ホットライン担当』として運用しており、根幹業務には携わらせていない。
ヒナセ「だって、上層部から派遣された艦なんて、由緒正しくアヤシイでしょ」
敵が多い上司を持つと部下もひねくれる…という典型だな、ヒナセさんや。
二番目の『大淀』は、モールス信号を打たせたら、海軍一早いとのこと。
隼鷹「うちの基地ゃー、どうでもいい特技を持ってるヤツばかりが集まってくるよねぇ」



【神通】軽巡洋艦。基地専任艦。
ヒナセ基地が本来の業務を開始した際に、艦政部から送られて来た不調艦。
調子が良くなったので戻したら、行った先で不調になり出戻ってくる。
受入・修復→回復→返却→行った先で不調→受入・修復…を何度か繰り返したのち、ヒナセ基地で引き取ることに。以降は落ち着いている模様。
ヒナセ曰く「人が好きすぎるので、それなりに重用して常に仕事を与えてやらないと不調になるタイプ」
基地内の細々した雑用や事務がメインのお仕事。海上での探索に長けている。



【あきつ丸】陸軍から出向してきている揚陸艦。基地専任艦。
元は他所から受け入れて修復した艦。ヒナセ基地で馬の捕獲と世話をさせたところそれを忘れられず、出戻り先でふたたび不調になったので差し戻されてきた。
しゃーないから修復の一環としてヤギや馬、軍鳩の飼育をさせたところ、調子が良くなったのみならず性能までが向上したので、基地専任艦として引き取った。
基地内の飼育担当。組織的には日向の部下。



【加賀】空母。基地専任艦。
ヒナセ基地の最後の建造艦。建造中に赤城と共鳴を起こしたので、建造終了と同時に基地専任艦として登録。
本編よりも時間外で赤城と共に語られることが多い。赤賀は良いものだ(2回目。
実戦にはあまり出ていないため、長く就役しているが、貴重艦ではない。



【雪風】駆逐艦。
時間外の話で『提督』と一緒にいる…とのことである。
他は不明。

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HTML5 に組み替えましたシリーズ(なんじゃそら。

Date: 2018/04/26(Thu) 05:47 [1336]

 …というわけで。
 『あの桜並木の下で』時間外「名前の由来」
 http://www.studiol.co.uk/original_works/other/archives/sakuranamiki/036.html

 タグを当てながら改めて読んで、秋子さんがええ味出してる話やなぁ…と自画自賛していました。

 …さすが元祖主人公(元祖もクソも、主人公だって。


 シナリオ物はタグを当てるのがちょっと大変だったりするので、長ければ長いほど1本にかかる時間が増大する罠。
 …『真昼の星』とか、一体何時間かかるやら(今予想しても気が遠くなりそう。

 あと、マリみてSS関連と『九苑-くおん-』も、タグ落ちだの誤字脱字だのを修正しました。
 分からない程度に、手を入れたところも(マテ。

 あとね、これも自画自賛ですけども『九苑-くおん-』

 めっちゃおもれぇな、これ(撲殺。




 …自分を褒めることって大事よ。

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【拍手】ぱちぱち、ありがとうございます! >4/19

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艦これ二次創作の登場メインキャラクター紹介。

Date: 2018/04/03(Tue) 01:59 [1335]

 …近いうちに、『艦これ』二次創作のページを更新しようと思っているんですが、時系列とか考えず、思いつくままバラッバラに書き散らしてしまったので、メインの3提督とヒナセ基地の専任艦たちを中心に登場人物の紹介を掲載した方がいいなって思いまして、ざっと文字に起こしてみました。
 …で、今まで年イチで、それまで書いたものをまとめてアップ、更新としていましたが、今後の仕事の状況では同人活動もままならなくなるかもしれないので、こちらも少しずつ小分けにして更新するようにしようかな…とか考えていたりします。
 ま、ともあれ、まずは文字情報だけ公開ってことでね、うん。
 よく見てみたら明石とか大淀が入ってないので、そのうちにまた書き直した分の更新をしようかなってw

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【ヒナセヒナコ(日生日向子)】38歳~40代中盤。身長158cm(公称)、体重…軽すぎ。
海軍少将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地所属。
第三三六分基地司令官(第三部三六課課長)兼基地艦隊司令。
元飛行機乗りの基地司令兼提督。主計士官とよく間違えられてる(体格と眼鏡のせい)
メモ魔で観察魔。記憶力の権化。デスクワークに長けている。
『提督』としてのキャリアは経歴・年齢に反してとても短い。

別名:タヌキ提督(主に基地所属の艦娘たちからこう表されている)、信楽焼のタヌキ…等。タヌキ呼ばわりはどうやら外見のせいだけではない模様。

結婚歴1回。未亡人。亡くなったダンナは士官学校の教官だった人。子供はいない。
表向きは農家出身。叔父は鹿児島県某所で漁業を営んでいる。
直接の上司であるアサカヒロミ中将は亡くなったダンナの妹(つまり義妹)
カワチ大佐(少将)は士官学校の同期。総合成績は常にカワチの次席(飛行学だけはトップ)
旧姓はトミタ(頓田)



【カワチアキラ(河内玲)】36歳~40代中盤。身長173cm、体重…重い。女性。
海軍大佐~少将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地所属。
第三部三三課課長補佐~(降格無役)~第三三六分基地副司令(第三部三六課副課長)兼基地第二艦隊司令。

ヒナセの士官学校同期でアサカ部隊の同僚。学年主席の座を一度も譲ったことがない。
頭もよければ顔もいいし立ち振る舞いもクールでスマートな完璧超人。
中級軍族カワチ家の長女。カワチ家初の将官。
父は家庭を顧みない人で接点が少なすぎるし、母は父をひたすら待つ人でそこが苦手。
兄が二人、弟が1人。長兄は故人。次兄とは仲が異様に悪く、弟は自分を慕ってはくれるが半分空気。唯一頭が上がらない尊敬対象な人は父方のお祖母さま(海軍看護大佐)

余所の上官を殴ってヒナセ基地(第三三六分基地)に島流しにされたり、一度鹿屋に戻ったくせに今度は昇格&役付になって出戻ってきたりと忙しい。

艦娘キラーだが生身の女性も大好きなガチの人。
一度だけ結婚歴アリ。もちろんそのときの相手は男性。二週間でスピード離婚。
人妻はお断り…と筋は通す真面目なヒナセ基地のエロ枠。
唯一の欠点は『ヒナセが好き』なこと。



【アサカヒロミ(浅香広海)】33歳~40代前半。身長155cm、体重…バランス良。女性。
海軍中将~大将。佐世保鎮守府管内鹿屋基地第三部次長~第一二部部長。

物語開始時点で第三部の第三次長。三三〇番台の課を束ねている管理職。
『顔の装甲が大和型よりも頑丈』と揶揄されるポーカーフェースの持ち主。クールビューティー。
士官学校はヒナセたちの二期下。飛び級しているので、カワチの3歳下でヒナセの5歳下だと思われる。
甘いものが好きで、デスクの引き出しに小袋菓子を入れる専用のスペースがある。
高級軍族アサカ家の長女。ヒナセのダンナの実妹。
母親は軍令部第二部長で、父親(婿養子。旧姓ヒナセ)は艦政本部長。
出世速度が異様に早いが……。
兄様(ヒナセの亡くなったダンナ)が好きすぎて、いろいろこじれちゃってる愉快な人。



【電】駆逐艦。ヒナセの初期秘書艦にして専任艦。
首席秘書艦だったが、鳳翔が主席秘書官になってのちは次席秘書艦に(自ら申し出)
前の提督(殉職)からひどい扱いを受けたらしく、艤装を発現することも艦になることもできない。いわゆる『壊れている』状態。
ヒナセの最初の任務で最後の目的は、この『電』を解体できる状態になるまで修復することである。
『壊れている』ためか、10歳~11歳くらいの人間の子供と同等の重さしかなく、ヒナセがよく抱きかかえていたりおんぶしていたりする。
ヒナセの良心。



【鳳翔】空母。ヒナセの主席秘書官にして専任艦。
ドロップ艦だが、基地建造艦との届け出がされている。
ヒナセが飛行学生だった時の練習艦および艦娘だったらしい。
ヒナセの胃袋をがっつり捕らえて離さない。
意外にも、しょっちゅうヒナセを「タヌキの置物」呼ばわりしているのがこの人。
基地内で『小料理おほとり』を開いていて、合法的にヒナセに餌(夜食)を与えている。
デスクワーク的にいちばん働いているお艦。密かにヒナセに特別な思いを抱いている。
大和のお母さん。



【赤城】空母。基地専任艦。
任務報酬艦として艦政本部から基地に譲渡されてきた。
多分に漏れず『加賀』を求めていて、やや精神バランスが悪い。
食材管理を中心として基地内の福利厚生関係の管理をしている。
働かせすぎると資材(食料)を大量消費するので、運用はほどほどに。
建造中の『加賀』と共鳴し、以降は精神バランスが安定した。
本編よりもはるか未来の時間外のお話で語られることが多い。
赤賀はいいものだ。



【日向】戦艦(非航空戦艦) 基地専任艦→ヒナセの専任艦。
ドロップ艦ではなく、大破漂流しているところを運良く遠征帰りの艦隊(旗艦:鳳翔)に発見されて回収・修復した。ほとんど機能停止していたが、なんとか一命を取り留めた。
しかし頭部が半分くらいなくなっていたので様々な情報を復元することができず、仕方がないので、様子見もかねてそのまま基地専任艦→ヒナセの専任艦…とした。
おかげでいろいろおかしい。
モノ作りの達人で『特別な瑞雲(九三式水上中練・てんんぷくまる)』だって作っちゃう。
今でも自分が『伊勢型二番艦』であることは認識しているが、その二番艦が『日向』であることは思い出せない模様。…めんどくせえな、おい。
ヒナセ基地の施設管理を、明石不在時には工廠の管理も担当している。
ヒナセの番犬。しょっちゅう近くに潜んでいる。長門と仲良し(ボケとツッコミ的に)



【長門】戦艦。基地専任艦。
いろいろアヤシイ建造艦。怪しすぎて1周回りきり、関係者一同どうでもよくなってる。
お笑いコンビ『日向と長門』の片割れ。どっちがボケでどっちがツッコミなのか、よくわからない。
態度は素っ気ないが、ヒナセの番犬その2。ちっちゃいカワイイモノが好き。



【隼鷹】空母。基地専任艦。
建造から40年以上経ってる戦歴艦。一度も沈んだことがない貴重艦でもある。
アル中状態で運用できなくなってたところ、艦政本部からアサカ経由でヒナセに押しつけられた。
修復後、武蔵の建造と育成に協力。その後鹿屋に返却。カワチの再就任時に秘書艦として一緒に赴任してきて、その際に正式にヒナセ基地の専任艦として登録された。
しばらくカワチの首席秘書艦だったが、妙高が首席秘書艦になった際に次席秘書艦に。
カワチに放し飼いにされている。表向きはカワチの専任艦だが、実際には基地専任艦。
酒豪なので妙高型やカワチと気が合う。ヒナセは侮れないと一線引いてる。人が良い。
訓練や演習として、基地で実戦的に一番よく働いている艦。
武蔵のおっかさん兼パートナー。爛れた関係だがまぁいいかって思ってる。



【武蔵】戦艦。ヒナセ専任艦。
建造艦。ヒナセ基地の末っ子(扱い)「ちびすけ」とか「むさ坊」とか呼ばれている。
「坊」というのは「男の子」ではなくて「いちばん下の子」の意味。
大型犬の子犬のフリした大虎(かもよ) 見た目と口調に反して真面目っ子。
多くの大和型の多分に漏れず、見た目よりも精神年齢がやや低い。
建造・成艦後、他所に配置換えにならないようヒナセの専任艦とした。
隼鷹のパピー。大和のことで心を痛めてもいる。



【大和】戦艦。鹿屋基地アサカ預かり。
ヒナセ基地で建造された大和型の長女のほう。建造順は武蔵→大和。
武蔵建造時にとあるテストをして、その結果を反映して建造された。
しかし貧乏基地のため、大和型二隻を同時に育成するのは不可能との結論になり、さてどっちを残すか検討していた際に、鳳翔の助言と隼鷹の状態を鑑みて武蔵を残すことにした。
選ばれなかった大和は鹿屋のアサカが預かることになったが、そのせいで重篤な不具合が出てしまい、結局凍結状態にせざるを得なくなった。
現在では三ヶ月に一度、ヒナセが鹿屋の本部基地に定期報告のために訪れる時だけ凍結解除をし、ヒナセおよび鳳翔や武蔵と面会している。
鳳翔を「おかあさん」、ほかの艦娘を「おねえちゃん」と呼んでいる。



【妙高型たち】重巡。カワチ専任艦。
鹿屋基地から異動してきた妙高とその妹たち。
姉妹で共鳴現象が起きており、どこに赴任するにも四隻一緒に異動する。
重巡運用が得意なカワチのために、担当提督がいなくなった四隻をヒナセがもぎ取ってきたのだが、しばらく基地専任艦扱いになっていた。
その間に、妙高がカワチに手籠めにされたり、それが元で専任艦になったり、別件でカワチと足柄がうっかり一夜を共にしたり、その流れでカワチと那智がベッドで五昼夜耐久レースをしてみたりと、カワチ絡みでなにやら艶っぽい話が絶えないが、羽黒だけはご主人(カワチ)と関係を持っていない。
共鳴艦同士なので、お互いの感情も主人との房事も全員に筒抜け状態だが、長女は強固な意志を持って隠すことができる模様。しかし隠したところで相手はカワチであると妹たちにバレているので、あまり意味がない。ちなみに那智と足柄はパートナー同士。
最強で最凶の四女、世渡りが上手い三女、カッコイイくせにどこかポンスカな次女、そして長女は主人をいい具合に尻に敷ききっている。
この四姉妹が絡むと、スマートでハンサムなはずのカワチ提督がなにやらポンスカ仕様になるところがおもしろい。



【神通】軽巡洋艦。基地専任艦。
ヒナセ基地が本来の業務を開始した際に、艦政部から送られて来た不調艦。
調子が良くなったので戻したら、行った先で不調になり出戻ってくる。
受入・修復→回復→返却→行った先で不調→受入・修復…を何度か繰り返したのち、ヒナセ基地で引き取ることに。以降は落ち着いている模様。
ヒナセ曰く「人が好きすぎるので、それなりに重用して常に仕事を与えてやらないと不調になるタイプ」
基地内の細々した雑用や事務がメインのお仕事。海上での探索に長けている。



【あきつ丸】陸軍から出向してきている揚陸艦。基地専任艦。
元は他所から受け入れて修復した艦。ヒナセ基地で馬の捕獲と世話をさせたところそれを忘れられず、出戻り先でふたたび不調になったので差し戻されてきた。
しゃーないから修復の一環としてヤギや馬、軍鳩の飼育をさせたところ、調子が良くなったのみならず性能までが向上したので、基地専任艦として引き取った。
基地内の飼育担当。組織的には日向の部下。



【加賀】空母。基地専任艦。
ヒナセ基地の最後の建造艦。建造中に赤城と共鳴を起こしたので、建造終了と同時に基地専任艦として登録。
本編よりも時間外で赤城と共に語られることが多い。赤賀は良いものだ(2回目。
実戦にはあまり出ていないため、長く就役しているが、貴重艦ではない。



【雪風】駆逐艦。
時間外の話で『提督』と一緒にいる…とのことである。
他は不明。

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貯めるなっつーのに。

Date: 2018/03/30(Fri) 01:11 [1334]

【拍手】ぱちぱち、ありがとうございます! >12/16、1/6、2/13、17、24、3/1


 無事に新刊も出まして、ゴタゴタしているうちに春の出張繁忙期に突入していました。
 そして早々に脱けた……けど、4月も毎週末現場っぽいです。
 出張じゃないから気は楽です。

 春出張の帰りに、同人誌の聖地巡礼をしてきました。
 …まさか同人誌の聖地巡礼をするようになるとは思わなかったけどな、うん。
 その関係で、周防大島にある『陸奥記念館』にも行きました。

 同人誌の聖地巡礼をしようと思わなかったら、もちっと先になってたろう陸奥記念館。
 むっちゃんの艦首部分をナデナデしてみて、この子はしっとりともち肌だなぁ…と思いました。あと、日本の艦だからか、桜がよく似合います。

 大和も武蔵も桜が似合うけど陸奥も似合う。たぶん長門も似合うような気がする。
 きっとどの子も似合うんだろうなぁ。


  

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甘え・2

Date: 2018/03/03(Sat) 05:35 [1333]

 逆のパターンもある。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
○夜 武蔵の部屋。
       武蔵が部屋で本を読んでいる。
       デスク上には別の本が積み上がり、書き付けが大量に散らばっている。
       どうやら何かを勉強中らしい。
       部屋のドアは開いている。

       コンコン…と控えめなノックの音。
       顔を上げてドアの方に視線をやる武蔵。
       しかしそこには誰もいない。



 武蔵   ………。
      (ふたたび視線を落として勉強をつづける)



       サラサラと鉛筆が紙の上を流れる音。
       デスク上に無造作に重ねられている書き付けと、付箋を挟まれ積み上がった本。
       眼鏡越しに見える伏せた目と長いまつげ。
       文字を連ねていく手元と繰られていく本。
       そして……
       静かに控えめに、のし、っと背中にかけられる誰かの体重。
       武蔵の視線が後方に移動する。



 武蔵   おかえり。


 声    ……ああ。


 武蔵   疲れているようだ。


 声    ……ああ。


 武蔵   (武蔵の視線が、藤紅色の髪を捉える)



       行儀悪くあちこちの方向に跳ねる髪は隼鷹のもので。



 武蔵   (視線をまた書いている手元に戻して)………。


 隼鷹   (武蔵の背中に、向こうを向いて寄りかかっている)
      ……あんがと……。


 武蔵   なに、別に邪魔をしなければいい。


 隼鷹   ん……。



       しばらくそのままでいたが。



 隼鷹   ね。


 武蔵   なんだ。


 隼鷹   重くない?


 武蔵   ……もっと太った方がいい。


 隼鷹   あっそ……。


 武蔵   折れそうで、こわい。


 隼鷹   ………。


 武蔵   もっと柔らかい方が良いな。


 隼鷹   ……自分を棚に上げんじゃねっつの。


 武蔵   すまんな(口とは裏腹に平然としていて)


 隼鷹   ………。


 武蔵   ………。


 隼鷹   ………。


 武蔵   終わったら、卵酒でも作ってやろう。


 隼鷹   甘酒が良いな。


 武蔵   だったら、鳳翔のところにもらいに行かないと。


 隼鷹   じゃ、卵酒でいい。


 武蔵   わかった。


 隼鷹   酒は割らないでねぇ……。


 武蔵   ……わかった。


 隼鷹   へへ……。



       サリサリと鉛筆が紙の上を走る音。
       隼鷹に寄り掛かられながら勉強を続ける武蔵。
       向こうを向いたままべーったりと武蔵にくっついてる隼鷹。
       夜はゆっくりと更けていき……。


--------------------------------------------------------------------------------
 卵酒。日本酒と水をだいたい半々程度に割って温めて、卵黄一個に砂糖を混ぜたものに、攪拌しながらゆっくりと注いで作ると、失敗が少ないですね。
 酒を割らずに作ったものも、美味しいですよ、ギューンときますけども(w。

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甘え。

Date: 2018/02/23(Fri) 03:50 [1332]

○夜。 そして闇。

       眠っている隼鷹。



 隼鷹   ……ん……あつ……?



       自分の体がなにかに戒められていることに気づく。



 隼鷹   ……(自分を戒めるものをまさぐって)
      ……ん……(まさぐっていた方の手でぽん、ぽん…と軽く叩いてやり、
      反対の手でそっと抱いてやる)……よし、よし……。


 ??   ………。



       隼鷹、自分を戒めている力がきゅ…と堅くなる感触に、
       小さくかすかにため息をついて



 隼鷹   おやすみ。
      ちびすけ。



      「ちびすけ」と言われて、ごそり、と動く影。
      それは隼鷹の言葉どおりに小さくはなく、山のように大きい。



 隼鷹  (うっすらと目を開けて、下目遣いに「ちび助」を見る)
     ………。



      隼鷹の視界に入るのは、この暗闇でもうっすら白く浮かぶ髪。
      頭頂部の左右らしき部分に見え隠れする、小さな尖り跳ねた部分によって
      読者は武蔵と分かるだろうか。
      隼鷹は再び目を閉じて、くしゃり……と髪をかき回してやる。



 隼鷹  ……大和は元気だったかい?


 武蔵  ……ああ……変わりない。


 隼鷹  ……そうかい(手は動き続け)
     (……まったく。この世にゃカミサマってものはいないんかね……)


 隼鷹  なんでこんなことになっちまったかね……。



      武蔵の、隼鷹に抱きつく力がぎゅ…と強くなり、隼鷹の胸に頭を強く埋める。
      隼鷹、視線を暗い天井をに上げ、小さくため息をつく



 武蔵  ………。


 隼鷹  ………。
 
    (独白)こうやって、どうにもならなくなったコイツが、
     アタシのところに来ることに
     アタシに甘えに来ることに
     アタシは密かに喜んでいる


 隼鷹  いいかげん、乳離れしな(言葉とは裏腹に、優しくぽん、ぽんと撫で続ける)


 隼鷹  (ウソつけ。自分が乳離れさせてねーんだろ)


 隼鷹  (独白)ああ、まったく。
     度しがたいのは、アタシ自身だよ――。



      暗闇の中、隼鷹の手は武蔵を撫で続けて――。

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Topページ更新しました。

Date: 2018/01/25(Thu) 21:43 [1331]

 とりあえず、Top絵の差し替えだけですが。

 進捗状況は、まぁ、なんだ。その…(目が泳いでる。

 最終の〆切は」1/31 12:00 です。がんばってます。

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鶴の舞う海 ―しあわせな鶴の話― 8

Date: 2017/12/29(Fri) 06:40 [1330]

 この一文で同格の作戦総司令を黙らせるのだから、さすがは上級軍族・浅香家の人間である。しかしその部下であるヒナセたちは「しょせん軍族の腹とか背中にくっついているコバンザメ」くらいの認識と扱いでしかない。腹は立つが事実である。多くの佐官を輩出している中級軍族のカワチですらそうなのだから、農家出身のヒナセなんかは、ミジンコ以下くらいにしか思われていない。
 自分の基地やアサカの元にいれば気が付かないことだが、こうして外の組織に紛れ込むと、血筋や出身が大きく物を言い、階級や組織内の地位(こう見えてもヒナセは分基地司令で、場合によっては作戦総司令よりも立場が上なのだが)ですら軽視されることを実感せざるを得ないのだった。

 さて、船倉が空になった補給船団を戦闘海域外までエスコートしていったカワチ提督の第二戦隊は、編成数が半分以下になって戻ってきた。ヒナセの第一戦隊に合流したのち、カワチ提督はヒナセ艦隊旗艦に移乗した。半分は作戦会議がやりやすいように、半分は沸騰したヒナセ司令の緩衝材――つまりはお目付役である。この時点で旗艦は『鳳翔』に戻っている。
 作戦海域の隅っこのほうで残留待機に入ったが、このとき、何かあったらすぐさま逃げ出せるよう陣形を組み、警戒を厳とし、見張りをいつもよりも多く配置した。戦闘に巻き込まれるだけ損にしかならないのに武勲を取りに行こうなんて矜持や無謀さは、ヒナセもカワチも持ち合わせていない。『被害はできるだけ最小限に』が作戦骨子であり、艦隊行動のモットーである。
 そのうちに作戦総司令部から、戦闘不能で漂流しているだろう艦娘や出るかどうかも分からないドロップ艦の回収をするよう命令が下った。ヒナセ基地の主任務は『傷ついた艦の修復とリハビリ』なので本道からそれた話ではないのだが、とにかく作戦司令部の態度が気にくわない。
 戦闘行動をほとんどしない基地の艦隊なんかを足手まといだ、という総司令官やその参謀たちの感情が、声からも態度からもだだ漏れである。だったら補給任務が終わった時点でさっさと佐世保あるいは鹿屋に帰投させてくれればいいのに、それはダメだとべもない。戦闘終了時に艦隊の頭数がそろっていないと昇級査定に響くもんだから、ヒナセ艦隊を無理矢理残して文字通り『拾い仕事』をさせようとしていることは、火を見るよりも明らかだった。

 そんなワケでヒナセの機嫌は『悪い』を通り越して『怒髪天』すらも通り越している。
 カワチ提督はいつも以上にニコヤカでスマートな態度を貫いているが、これはきっとヒナセが怒りきってるからあえてそうしているだけで、打ち合わせ中には毒が漏れたりしているから、きっと同じくらい、いやもしかしたらヒナセ以上に煮えたぎっているのかもしれない。なんにしても有能な部下である。階級は一緒だけど。

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近況。

Date: 2017/12/15(Fri) 01:34 [1329]

 粛々と、マンガ原稿の作業を。
 粛々と。

 有り難いことに、とある作家さんから液タブを貸して頂きまして、アナログ時代に近い速度でペン入れができるようになってるんですが、そこはそれ、アナログではないので、いろいろと日々細かな調整とか、デジタルだからこその

『つい細かく描き過ぎちゃう』が発生してたり
『うっかり書き損じを見つけちゃって修正に次ぐ修正』をしちゃったり

…で、まぁ進捗は宜しくないわけです。
 順調に遅れまくってる。←

 あとずいぶん良くなりましたが、先月の中ごろでしたか、寝違えの酷いヤツに見舞われまして、しばらくまともに動くことができなかったり。
 …腕がね。デスクの上に上がらんのです。無理矢理上げて描いてても、首をやっちゃってるもんで、目眩もひどくて。ほぼ作業ストップの状態が、'実に2週間近くあったりしました。

 あと困ったことに、エンジンのかかりも遅くて。
 …これの原因は大まかにわかったので、生活時間帯を完全にずらして対応してますけども、実はワタクシ、朝がメチャクチャ弱いんですよ。
 いくら頑張っても、7時には意識がなくなる仕様なので、こいつばかりは、起きる時間を例えば夕方にしたところでどうにかなるってシロモノではなく、条件反射的に独りだと7時にゼンマイが切れてしまう仕様。
 なので、7時を最悪寝落ちる時間と設定して、逆算方式で、生活時間帯を決めている始末。

 …人の生活じゃねぇな。


 このままノタノタやっちゃってると、間違いなく2月砲雷撃の参加取りやめって話になるので、なんとか尻をたたきつつ、ヨタヨタと作業進行中です。

 …作業BGMは『マリみて』です。蓉子さまとぉとい…。←

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【拍手】ぱちぱち、ありがとうございます! <12/3。

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鶴の舞う海 ―しあわせな鶴の話― 7

Date: 2017/12/07(Thu) 07:20 [1328]


 作戦参加艦艇への補給がほぼ終わって、『鳳翔』はヒナセ艦隊に返却された。仮オフィスを載せられ補給物資の一部も載せられていた飛行甲板は、見るも無惨な状態になっていて艦載機の発着ができる状態ではなかった。ここでもヒナセの怒りゲージは下降するどころか上昇をするばかりで、このあたりからことあるごとに「なんでこんなトコに……」を口走り始めていた。もう自分の基地(おうち)に戻りたい。じゃなければせめて鹿屋に帰りたい……そればかりがヒナセの頭の中でぐるぐる回っていた。

 さて物資がなくなったからお役御免かと思っていたら、今度は補給艦だけ鹿屋に戻してそのまま海域に留まれという命令が出た。補給船団護衛艦隊司令部に不穏な空気が走ったことは言うまでもない。簡単な会議(立ち話とも言う)が開かれ、さすがに戦闘海域のなかを補給艦だけを帰すわけにはいかない、ということになり、カワチ提督指揮の第二戦隊が戦闘海域の境界線あたりまで、その先は重巡『足柄』を中心とした一部の艦に佐世保までエスコートさせることにし、作戦司令部に申告。なんとか了承を得て実行することになったが、ここでも一悶着あった。寄り集まり所帯ならではのグダグダ運営と言えばそこまでの話だが、作戦司令部の人心掌握の稚拙さは目に余るものがある。
 はじめ、作戦司令部は補給艦の護衛すら裂くことすら嫌がっていた。どうやら今作戦の状況はあまり良くないようだと、この頃ではヒナセたちもうすうす感じていた。そうでなければ、単なる補給船団の護衛艦隊にまで戦闘海域への残留を命じる理由がない。結局、作戦司令部の無謀な要求を黙らせたのは、もしもの際にと持たせられていた伝家の宝刀、つまりはアサカ中将の信書であって、ヒナセやカワチの功績ではない。
『護衛艦隊を含む貸出の艦船を無駄に喪失するような運用が認められた場合には、それ相応の措置を取らせて頂く……云々』

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鶴の舞う海 ―しあわせな鶴の話― 6

Date: 2017/12/04(Mon) 01:43 [1327]

 艦娘は基本的には人間を害することはできないようにプログラムされているが、仕えている提督からの命令があれば、それを最優先で実行するようにもプログラムされている。
 “提督”は、だからこそ、ある程度の教養と品格そして冷静さを求められる役職だが、それでも結局は人間。感情ある生き物なので、理不尽なことが続けば、キれることもある。
 事実昔から、理不尽なことを強要されたことに起因する、この手の遭難事故や未遂事件は後を絶たない。だのになぜか性懲りもなく同じことが繰り返される。ヒナセが思いとどまれたのは、間違いなくカワチ少将が冷静に対応したからだ。反対に、キれそうになったのがカワチだった場合は間違いなくヒナセが止めていたはずで、それを見越して二人を対にして任務に就かせた、直属の上司である鹿屋基地第三部次長アサカ中将の人事が的確だったことが証明された。

 結局、カワチ少将にいさめられ秘書艦娘・鳳翔に宥められて、ヒナセは渋々座乗艦を重巡『羽黒』に移し、それに伴い艦隊編成を変えた。

 ヒナセ護衛艦隊
  艦隊司令および第一戦隊長・ヒナセ少将、旗艦『羽黒』
  艦隊副司令および第二戦隊長・カワチ少将、旗艦『妙高』

 ヒナセの筆頭秘書艦娘であり専任艦である『鳳翔』を残し、ヒナセたちは補給船団が駐留する海域の外周を警戒するべく、その場を離れた。ヒナセは『羽黒』の戦闘指揮所に上がって、名残惜しく恨めしい顔で、小さくなっていく『鳳翔』をいつまでも見ていた。『鳳翔』が米粒より小さくなって波間に隠れたあとも引き上げようとしなかったので、カワチがお目付役に置いていった那智に、首根っこをつままれて子狸のようにぶら下げられ、艦橋に戻されるまでがセットだった。

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鶴の舞う海 ―しあわせな鶴の話― 5

Date: 2017/11/28(Tue) 15:06 [1326]

 スタートを告げる号令も空砲もなく、深海棲艦との海戦以上の喧噪が始まった。
 艦隊総司令に到着報告をする前に、何故かヒナセの乗艦に補給担当参謀が乗り込んでくる。
 補給船団の旗艦は別の艦だと説明するのに誤解は晴れず……というか無視され、ヒナセ補給船団護衛艦隊の旗艦はそのまま補給司令艦にされ、ヒナセと補給担当参謀が揉めている間に『鳳翔』の甲板上にプレハブの仮小屋が建てられて、海上オフィスにされてしまった。
 自艦上に補給司令部の仮オフィスを用意して待っていた補給船団司令は「顔を潰された」と怒ってヒナセに文句を言ってくるわ、いつも妖精さんたちによって顔が映り込むほどきれいに磨きあげてある『鳳翔』の飛行甲板はヤローどものドカドカ歩きで汚されるわ、しまいには補給船団の護衛艦隊司令はとっとと護衛任務に就け――つまりは座乗艦を変えろと暗に言われて、ヒナセの怒りは頂点に達した。
 不穏な空気を察した護衛艦隊副司令のカワチ少将から全力でたしなめられなければ、ヒナセは躊躇なく鳳翔に艤装を解いて艦を海上から消すよう命じただろう。
 艦娘がベースの軍艦は、艦娘形態と実艦形態の二つを実装している。艦上に人が乗っている状態で、実艦形態を解いて艦娘形態に戻ればどうなるか。
 答えは簡単。
 乗艦中の人間や艦娘は、等しく海に投げ出されることになる。


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 …原稿作業前に30分くらい先を書きつつ、ヨタヨタ進行中。

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